ドイツ

■バーデンバーデン Baden Baden


バーデンバーデン Baden Baden

■序
■スパ spa
■街
■宿泊
■食事
■旅の費用

シュトゥットガルトから温泉の街バーデンバーデンへ。Karlsruheで乗換えるべき所を1つ手前のKarlsruheーDurlachで降りてしまった。 しかしBaden-Baden行きと書いてあるホームがあるので、それに乗る事にした。その電車は街の中へ降りて行き、普通のトラムになった。 鉄道ではなかったので買った切符は使えず失敗したが、Karlsruhe等の街の中を直に通りながらの道のりは楽しいものだった。
バーデンバーデンはかつて皇帝や貴族が夏のリゾート地としてすごした街。ヨーロッパの「緑のサロン」とも書いてある。 本当に穏やかで気品ある避暑地といった感じ。温泉、音楽家の活躍、カジノ、が有名で、散策やハイキングしてのんびりできる所だった。 インフォメーションセンターには日本語のガイドもある。

 

スパ

□カラカラテルメ
水着着用。大きな施設で清潔。プールの面積は約1000・温泉というイメージより大プールで、噴水などもある。

□フリードリッヒ
ユースホステルで2ユーロ割引券がもらえる。歴史的建造物内のローマ・アイリッシュ浴場。 スパは好きなように入るのではなく順番が決まっていて壁面に番号がうってあり、所用時間も記入されている。 シャワー3分、サウナ5分、、などとその通りに部屋を移動していくと、自然にスパのプログラムを体験する事になる。 約3時間のプログラム。男女混浴の日と別の日があるが、別の日に入ってもメインの所でちらっとお互いが見える。最後に約30分仮眠するコースと音楽を聞くコースを選択できる。 暖められたベッドの上で寝るのは至福のひととき。

 

 

駅から中心部まではバスが必要。街自体はすごく小さいので歩いて回れる。まずインフォメーション(i)まで行き地図をもらうと分かりやすい。 iでは温泉の湯がコップ1杯安く飲める。くせは強くなくて飲みやすい。街は石の噴水のある所を中心に土産屋やカフェ、レストランなどが見つけられる。 そこから並木道が続く方向(東側)が、スパのある方面。その反対側(西側)はクアハウスという名前のきれいな建物を中心に行事等が行われる所。クアハウス内には世界で最も美しいと言われるカジノがある。 カジノはあきらめましたがこういう時のためにきれいな靴、服装も準備しとけば良かったと思った次第です。。 少しはずれた所にはフェスティバルホールがあり有名な音楽会が良く開かれるらしい。小澤征爾さんも来たらしい。

      

 

宿泊

□Jugendherberge Baden-Baden(ユースホステル)
ユースホステルは街の中心部から25分程歩き、さらに坂道を登り切る。規模もそんなに大きくはなくなぜかアットホームなホステル。 2泊で37.1ユーロ。(確か25才以上の値段)
Hardbergstraβe 34 76532 Baden-Baden
TEL :07221/52223 Fax:07221/60012

 

食事

□SUKHOTHAI(←店名のはず???)
フェスティバルホールの向かいにあるタイ料理の店。ひと皿のボリュームは割とたっぷり。 北京ダック他3品程とビールを3人で分けて15ユーロ。ここでドイツにしかないビールweizenを飲む。

 

旅の出納帳

滞在2泊3日(バーデンバーデンまでの交通費は別途)

単位:ユーロ
1日目
チョコレート(駅内自販機)1.0
カラカラテルメ
(土曜日は2時間の値段で3時間有効になる)
12.0
コーラ1.0
夕食(タイ料理)15.0
ユースホステル18.65
交通費
・駅からバーデン中心地までのバス代
2・0

48.65
2日目
バス(ホステルから駅)2.0
バス(駅から中心地)2.0
昼食(ホットドッグ) 3.0
トイレ(2回)1.0
温泉水コップ1杯(Infomation内)0.2
コーラ1.0
ユースホステル18.65

27.85
3日目
フリードリッヒ
(マッサージ9ユーロ含む割引券2ユーロ分マイナスして。)
27.0

参考
○シュトゥットガルトーバーデンバーデン
 鉄道代(2日前に予約購入済17.0ユーロ)
 (追加のトラム代は出会った人にめぐんでもらう)

○バーデンバーデンからフランクフルト空港
 鉄道代(1日前に予約購入済 24.4ユーロ)

○ドイツでは1日前に電車の券を購入すると割引きとなる。